チャレンジを実行に移すコツ

2018.1.30
 
 
民間宇宙飛行士、山崎大地さんと再会。
彼は僕が尊敬するアクティブな人です。
 
アメリカで出会ってから半年、こんな展開になるとはお互い思いもしなかった。
 
山崎さんは石けん燃料ロケットのアイデアはあったけどやり方はわからなかった、
僕は「へーそうなんだ」で済まさずチャレンジした。
お互い行動したから新しいものが出来たんだなと思います。
 

 
「まず、やってみる」ってすごい大事です。
 
よく行動力がすごいねとか、そんなにチャレンジして失敗が怖くないのとか聞かれることが多いです。
もちろん僕は特別すごくないし、失敗が怖い人間です。
 
(あっ、今日はチャレンジするコツを語りますよ。)
 
僕の中で「5秒ルール」と言うものがあります。
何か良いアイデアを思いついた時に5秒以内に行動すると言うルールです。
 
人間の頭ってすごいんです。
いろいろな選択肢の中から1番安全な道を進めてくれるんです。
しかし、それが1番自分のやりたいことにつながると限らない。
失敗するって事は怪我をしたり、恥をかくかもしれない。つまり危険だってことを頭は判断するんです。
 
しかし、やりたいことをスタートさせるには多少のリスクとエネルギーが必要です。
だから「もしうまくいかなかったらどうしよう…。」なんて考えるのはエネルギーが奪われてしまうんです。
 
人間の脳は5秒以内であればネガティブなことを考えないらしいです。
 
行動するコツは、良くないことを考える前の5秒以内で何か行動(アクション)を起こすことです。
例えばアイデアを誰かに話したり、メールを送ったり実際にやってしまったり。とにかくじっとしてないければ良いんです。
動き出したら後は次々と情報が入ってくるはずですね。その情報を混ぜ合わせて新たなアイデアを作るんです。
いいアイデアが浮かんだら、また5秒以内に行動です。
 
みんなに知ってほしいことがあります。
目標に向かって何回か行動すると、本当に奇跡って起こるんですよ。
 


さて、話はロケット作りに戻ります。
高校の授業ではロケットを作りました。設計図はネットで拾ってきたものを印刷屋さんにプリントアウトしてもらいました。
テーマはより軽く、より強くです。
 
これは山崎さんが言っていたひとことなんですが、
 
「子供に夢を持てという前に大人から!大人が夢を追っかけてないのに子供が追いかけるわけがないですよ。大人が宇宙に行けると思っていたら子供も当たり前にそう思う!」
 
先生も生徒も僕も夢中でペーパークラフトのロケットを作りました。


 
石けん燃料ロケットをやっているのは旭川市の企業と高校生。専門家でも研究者でもない、ふつうの人たちです。
そんなふつうの人が作った夢いっぱいのロケット打ち上げテストは1週間後。
どれかひとつでも飛んでくれますように…。
 
〜つづく〜