日本のロケット開発事情

2017.11.15
 

日本初が難しいなら世界初を目指せば良い!!

 
 
石けんロケットは高校の先生や生徒を巻き込む計画になりました。
(何やら大事になってきてしまったな…。本当に大丈夫なんだろうか。)
家でひとり、そんなことを考えていました。
 
うーん、少し考えただけでも心配事がありすぎる。そもそも最近のロケット事情ってどうなんだろう…。
あっ、そういえば。身近に固形燃料を使ったロケットを飛ばしているところがあります。しかも国単位で。
 
そう、それは北朝鮮です。
 
国の総力をかけてロケット(ミサイル?)を開発しています。技術面でもかなり進んでいて、人件費も安いです。斬新なヘアースタイルも凄いです。美容師を12年やっていますがあのオーダーは未だにありません。
 
美容室経営でも同じですが、技術と人的コストで劣っていたらビジネスで勝つのはまず難しいんです。
 
さらに日本はアメリカと比べても30年ほど宇宙開発の分野が遅れているらしいです。これは民間宇宙飛行士の山崎さんに聞きました。
 
30年前っていえば携帯電話が肩からかけるサイズの超巨大型だったときくらいの時代です。
 
うーん、30年…。追いつくことは難しいですね。
しかし、追い越すプランは考えられます。
 
固形燃料の素材は「ゴム」や「ビニール袋」を原料にしているそうです。
ここからは もしかしたらの話です。石けんの燃料は火力で劣っても、人が乗ったときに1番揺れないとか、エコだとか。他の燃料と比べて優れているところがあるかもしれないんです!(確証はありませんが)例えば、宇宙旅行は石けん燃料で行くことがスタンダードになる…!そんな可能性を信じて。
 
また、日本が30年宇宙開発で遅れているのは理由があって、宇宙開発には大企業や政治が関わっていて、いろいろな利権があるそうです。もしかしたら新しい格安な技術が1番最初に日本で認められるのは難しいのかも。
 
そこで、石けん燃料は世界に認めてもらったほうが早いと思いました。日本初が難しいなら世界初を目指せば良い。

僕らが目を付けたのが「World space week」というイベントです。
 

 
国際連合は10月4~10日の一週間を世界宇宙週間と定めていて、世界中で宇宙科学技術が人類の発展に貢献したことを祝うイベントが開催されています。その期間に催した宇宙的な活動は2017年の記録としてホームページに載り続けます。
 
【TEAM awa awa rocket】が僕らのチーム名です。
石けんだから「泡泡」です。
 
翻訳や撮影、プロジェクトの登録手続きなど困った事もありましたが、山崎さんをはじめとした素敵な仲間たちに手伝ってもらって、石けん燃料ロケットプロジェクトを登録することができました。ロケット打ち上げが成功すれば国連のホームページにこの活動が載ります。
 

 
これはどこよりも先に世界に向けて石けんが燃料になることを知ってもらおうという計画です。
 
学校や企業、関わってくれたみんなで「この場所でも世界初のことができるんだ!」ということを知ってもらえたら嬉しいなって思いました。近い将来このプロジェクトで自信をつけた子たちがいずれ日本の宇宙開発を担うかもしれません。そのときは世界に通用するビジネスになっているかも。
 
…。
 
僕は想像力が豊かです。皆さんは家でゴロゴロしながらここまで想像することができますか?
 
想像するのは時間はかかりますがタダです。そして、どうせ想像するならば自分にとって都合の良い事を考えましょう!
 
 
~つづく~